そろばんの学習は、計算の過程を頭で考えながら進めていくので、知らず知らずのうちに数に慣れ、計算力が確実に身に付いていきます。
そろばん脳（頭の中のそろばん）が作られ、そろばんを脳でイメージ化して、実際のそろばんと同じように動かして計算できるようになります。計算力は日常生活にも大変役に立ちます。

そろばん学習には読上算という、読み手が読み上げる問題を即座に聞き取り、正しく計算するトレーニングがあり、正確に速く聴き取る力が養えます。

生活環境が便利になるにつれ、我慢のできない子どもが増えたと言われています。
そこで、忍耐が必要とされるそろばん学習ですが、忍耐だけでは継続は難しいと考えております。
樋上珠算塾では「楽しく」をモットーに、「出来た」という達成感を繰り返すことにより、自然とがまんする忍耐力を養うよう日々、試行錯誤しております。

樋上珠算塾ではそろばんだけではなく、珠算式暗算にも力を入れております。
珠算式暗算は両脳を活性させ、頭の働きを良くします。
特に珠算式暗算で培ったイメージ力は、学校での勉強の際などに、教科書のページごとイメージ化されて頭に入っていき、認識力向上にもなります。

出題された問題に対して情報を読み取り、正確な処理を素早く行う作業を繰り返しおこないます。
そのため瞬時に対応する「すばやく動く力」と｢集中力｣が養われます。